EnOcean情報

Windows端末で簡単にEnOceanの動作を確認する方法と、さらに便利な方法について記載しています。

No内容
3.EnOceanの動作をDolphinView Basicで確認する方法
3-1.USB400J と DolphinView Basic
3-2.DolphinView Basic をダウンロード、インストール
3-3.DolphinView Basic を起動、EnOceanセンサーの動作確認
3-4.EnOceanに特化したIoTサービス

3.EnOceanの動作をDolphinView Basicで確認する方法

3-1.USB400J と DolphinView Basic

Windows端末で簡単にEnOceanの動作を確認する方法として、EnOcean受信モジュール「USB400J」と、Windows環境で無償利用できる「DolphinView Basic」ソフトウェアを利用できます。

なお、「DolphinView Basic」は開発者向けのソフトウェアです。よって、通常の利用者にとっては、EnOceanセンサーが動作している事は分かるソフトウェアですが、日常的に使うソフトウェアではありません。ご了承の上で、必要に応じて進めてください。

ここでは、以下のような構成で「DolphinView Basic」を利用してみます。(ダウンロードやご利用については、ご自身の責任でご確認の上でお願いいたします。)

DolphinView Basic
構成項目説明
EnOceanセンサー開閉センサーであるマグネットセンサー(STM429J)
EnOcean受信モジュールEnOcean USBゲートウェイ USB400J
ゲートウェイ端末手持ちのWindows8端末
プログラムDolphinView Basic

3-2.DolphinView Basic をダウンロード、インストール

お手元に、Windows端末と、EnOceanセンサー(STM429J)、EnOcean受信モジュール(USB400J)がご用意されている前提で進めます。

まずは、EnOceanプログラムのダウンロードサイトを開き、DolphinView Basicをダウンロードします。なお、ダウンロードする際には「Registration」が必要になります。登録したアカウントでログインしていると、プログラムをダウンロードできるようになります。(ログインしていないと、ダウンロードできません。)

DolphinView Basic ダウンロード

インストールするWindows端末が「System requirements」に合致する事を確認した後に、ダウンロードし、インストールします。

インストールが終了したら、次へ進みます。

3-3.DolphinView Basic を起動、EnOceanセンサーの動作確認

Windows端末のUSBポートに「USB400J」を接続し、「DolphinView Basic」を起動します。

DolphinView Basic が起動した際に、USB400J がWindows端末に接続されていれば、以下の赤枠「Connect」ボタンがアクティブになっています。

DolphinView Basic Connect

「Connect」ボタンを押下すると、EnOceanセンサーの送信するデータを確認できるようになります。

EnOceanマグネットセンサーで、マグネットとセンサーの間を開いたり閉じたりすると、下記の赤枠の部分にEnOceanセンサーの挙動がリアルタイムで表示されます。

DolphinView Basic 画面例

「DolphinView Basic」の詳細は、DolphinView マニュアル(英語版)をご確認ください。

以上が、「Windows端末で簡単にEnOceanの動作を確認する方法」となります。

3-4.EnOceanに特化したIoTサービス

「DolphinView Basic」でご確認頂いた通り、EnOceanの動作を確認する事は簡単に出来たかと思います。ですが、DolphinView は開発者向けのソフトウェアである為、以下のような課題があります。

  • 「DolphinView」では、何かデータを受信している事は分かるが、EnOceanマグネットセンサーが開いたのか閉じたのか分かり難い。
  • 常に「DolphinView」を起動している事はできない。
  • より分かり易い画面が欲しい。
  • センサー状態によってメール通知する機能が欲しい。
  • センサーが送信した過去データを分かり易く分析できる機能が欲しい。

これらの課題を解決する為のサービスが、ファンブライトIoTサービスになります。